スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています


    • 2011.10.21 Friday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    ミラーボール・フラッシング・マジック  ヤマシタトモコ

    0
       こんにちは。
      約二カ月ぶりです。
      今まで忙しかったのか、といわれればそうでもなかったんですが(・_・;)
      普段通りの生活をしていました。

      久しぶりに感動する漫画を読んだので感想を書こうと思います!

      ヤマシタトモコさんの「ミラーボール・フラッシング・マジック」です。

      ヤマシタトモコさんはBL作品もたくさん書かれてますよね。読んだ方ならよくわかると思うのですが、たまにキーパーソンとして女性が出てきます。

      私個人の意見ですが、BL作品では女性には登場人物として出てくる意味はないと思います。
      男同士の恋愛を描くにあたって、やはりそこには女は必要ないわけですから。
      当て馬としてや、親友として、元彼女として出てきても、私はそれが“女性でなければならない”必要はないと思っています。

      その考えが覆ったのがヤマシタさんの作品を読んでからでした。
      そこにいるのが女性でなければ成り立たない作品だ、とちゃんと納得できました。
      こんなこと私なんかが書くのはおこがましいですが。

      つまりなにが言いたいのかというと、ヤマシタさんは良い意味で、男性と女性を分けて、区別しているということです。
      男性を描くのもそうですが、特に女性を描くのがとても上手です。

      ですから、男からみた女、女から見た男、大人から見た子ども、子どもから見た大人・・・。
      そういったお話がとてもリアルで、おもしろいです。
      たまに、「こんなことあるよなあ」なんて思って苦い気持ちになったりします(笑)


      そして、ヤマシタさんは“答え”や“目的”のないお話を書くのもまたすごく上手だと思います。

      たとえば愛とか友情とか、一般的な意味は辞書に載っていても、人生の中でそれらはどんな位置なのか、は人によりますよね。
      それらを得る手段や、目的、価値、そういうことは絶対に言及できませんが、なんとなくみんな、知っていますよね。

      そういう、「こういうものだ」っていうしかないような曖昧なことを、絵やお話や言葉、空気で表現することのできる人だなあと、
      この作品を読んで、改めて感じました。

      この本の帯に、「男が読むべき漫画」という言葉ががありましたが、女性も読むとおもしろいです。
      あたりまえですが(笑)

      長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます!

      では、また次回(*^_^*)




      ひみつのお花ちゃん  真柄うしろ

      0
        評価:
        真柄 うしろ
        ソフトライン 東京漫画社
        ¥ 660
        (2011-07-20)

         こんにちは。お久ぶりです。
        しばらく放置してしまいました・・・。
        夏休みでうかれていたかといえばそうじょないんですけどね、
        ぼけっとしていたら時間が過ぎていたという、ダメダメな私です。

        さて、今日は真柄うしろさんの「ひみつのお花ちゃん」の感想です。

        単行本には表題作を含めて6作の短編が収録されています。

        ・高校生×高校生
        ・美青年×不細工
        ・先輩×後輩

        などなど・・・私の大好きなカップリングばかりで、しかもお話もおもしろくて大満足でした。
        なかでも、表題作「ひみつのお花ちゃん」はツボでした!

        あらすじは、
        女の子みたいな容姿がコンプレックスの蓮田は、ひょんなことから“番長”桜庭がブラジャーをつけているところを目撃してしまう・・・
        こんな感じです。

        これまでの中で一番短いあらすじですが、インパクトはBIG!だと思います(笑)

        桜庭が強面でがっしりしていて、外見が全く可愛くないところが特に良いですね。
        まるで任侠ものの映画に出てきそうな容姿をしているのに、中身はとってもかわいいです。
        気に入ったブラジャーをつけるためにダイエットしたり、ブラジャーを買えた喜びでついスキップしちゃったり。

        こういった見た目と中身のギャップが大好きな人は、私を含めて多いと思います。
        “醜いもののなかにこそ美しいものがある”っていうか。

        これは私個人の考えですけど、“醜いもの”が例えば性格だったり、言葉づかいだったりした場合には、これは当てはまらないと思うんです。
        やっぱり、容姿という、本人の預かり知らないところで強制された“醜さ”じゃないと、
        性格だったら変えられるじゃないか!って話しになりますからね。

        そしてさらに、桜庭の場合は、ダイエットすればいいとか、もうすでにそういったレベルの話しじゃないところがまた、切ないですよね。

        べつに不細工なわけじゃないし、男としては、十分な容姿を持っている。
        でも桜庭はブラジャーをつけたいんですよね。

        この前テレビに出ていたオカマさん(おネエ系というのかな?)たちが、
        「自分の身体を大きく見せたくないから、脇をしめて、腰のあたりで手を振る」
        という話しをしていたときに、なるほどと思いました。

        完璧に女になることって難しいじゃないですか、たとえ手術したとしても。
        だってやっぱり男の身体で産まれてきたわけで、それをベースに人生の何年かを過ごしたわけです。
        自分の中のどこかに“個性”があるとしたら、それは“男としての自分”の部分もあると思うんです。

        で、それでも理想に近づきたいと脇をしめるって、私はすごく健気だと思いました。

        あっ、桜庭は女の子になりたいわけではないので、あしからず。


        ちょっとよくわからない流れになってしまいました・・・。
        文章で伝える能力をもっと伸ばさないといけませんね(>_<)

        今回の私の書き方のせいで不愉快になってしまった方がいたら、申し訳ないです。

        とにかく、この本は買って満足でした。
        私の感想のせいで伝わらなかったかもしれないですが、
        明るいお話ばかるなのでさらっと読めるし、じっくりよんでも飽きません。

        ということで、今回も長くなってしまいました・・・。
        ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

        では、また次回(*^_^*)


        目を閉じる前に  まさお三月

        0
           こんにちは。
          最近暑くて夏バテ気味です(>_<)
          海かプールに行きたいですね。


          さて、今日はまさお三月さんの「目を閉じる前に」の感想です。
          この本には表題作の2話と、そのスピンオフの前篇後篇、そしてもう一作、収録されています。

          まずは表題作のあらすじです。
          夕太は、兄の友人の恭一に片思いしている。
          そして週末は彼に抱かれにいく。
          彼が好きなのは自分の兄だと知りながら・・・。

          このお話のあらすじを見て、さぞ暗い展開になるんだろうな、と思いましたが、そんなことありませんでした。
          こういった設定は、短くまとめると都合がよくなるし、かと言ってリアルを追及すると後味が悪くなったりと、なかなか難しいと思います。

          が、この作者さんは上手にお話しを展開していますし、ほどよく明るくせつなく、綺麗にまとめられています。
          なにより、さっぱりした絵なのに表情が豊かで、“間”の取り方が上手だと思いました。

          そして、夕太の友人・斎藤のスピンオフ!
          このお話は私はとても好きです。
          お話が好き、というより、この作品の雰囲気がとても良いです。

          作中、セリフの無いコマがいくつかあって、その場面の登場人物の表情がすごく素敵でした。
          目は口ほどにものを言う、ってやつでしょうか。

          もう一作もすごくおもしろかったです!
          長くなるのであらすじ等々は割愛しますが、よいお話でした。

          そしてまさお三月さんはメガネが好きなんでしょうか?
          受けか攻め、どちらか必ずメガネをかけています。
          巻末にも“メガネ萌え”の書き下ろしがあります。

          私もメガネ、とっても好きなので非常に楽しませてもらいました(笑)

          今回もながくなりましたが、よんでくださりありがとうございます!

          では、また次回(*^_^*)



          好きな作家さん  三浦しをん

          0
             こんにちは。
            おひさしぶりです!
            ようやく私にも夏休みがきました。
            そのついでといってはなんですが、デザインを変えてみました。
            キリン、かわいいですよね(*^_^*)
            ちかぢかパンダを見に、上野動物園に行きたいです。

            さて、今日はわたしの好きな作家さん、三浦しをんさんについてです。

            三浦さんは言わずと知れた、直木賞受賞作家ですね。
            小説はもちろんおもしろいのですが、私が三浦さんの作品で一番好きなのは“エッセイ”です。

            『悶絶スパイラル』、『乙女なげやり』、『人生激場』、『妄想炸裂』などなど・・・
            強烈なタイトルに惹かれて買って、読んでいくうちにはまりました。

            私はもともとエッセイってすこし苦手というか、興味はありませんでした。
            エッセイって、書き手と読み手の価値観、笑いのツボが合わないと全くおもしろく感じないと思うんですよね。
            漫画や小説で、この作家さんの描く空気や雰囲気が合わないって感じることがたまにあると思うんですが、そういうのはこの作品の“味”かな、なんて思って読めますよね。
            でもエッセイはそれが顕著というか、ストーリーがない分その空気や雰囲気に依存しますから、
            小説は好きだけど、エッセイは・・・う〜ん、みたいなこと、あると思います。

            前置きが非常に長くなりましたが、つまりは三浦さん笑いが私にはピッタリはまったんですね。

            三浦さんはBL大好き、本が大好き、ということで、本好きな方、とくにBL本が好きな方は楽しく読めるんじゃないかと思います。
            三浦さんの“好き”や“趣味”は徹底していて、だからこそ彼女の書く文章はとても魅力的です。

            あと、自分の生活を結構オープンに書かれているところもおもしろいです。
            部屋が奇麗じゃないとか、風呂に入っていないとか・・(笑)
            普通の人なら書くことを戸惑いますよね。
            自分のプライドがあるのももちろんそうですし、そんなことをおもしろく書くのって難しいと思うからです。
            だらしないところとか、私はすごく共感できるので(笑)、読んでいて楽しいですね。

            ときどき出てくる友人や、家族(とくに弟さん)のエピソードもおもしろいです。
            電車やカフェで読むと、ついついニヤっとしてしまうので要注意です!

            どの作品を買っても、すべてアタリだと思います。
            とにかくおもしろい!

            書店で見かけたら手にとってみてください。
            きっと三浦しをんのファンになるとおもいます。

            ながながと語りましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
            では、また次回(*^_^*)


            ミスターコンビニエンス  阿仁谷ユイジ

            0
              評価:
              阿仁谷 ユイジ
              ソフトライン 東京漫画社
              ¥ 650
              (2008-07-16)

               こんにちは。


              今日は阿仁谷ユイジさんの「ミスターコンビニエンス」の感想です!

              阿仁谷ユイジって変わった名前ですよね。
              作家さんたちはどうやってペンネーム決めているのか気になります。
              二葉亭四迷は有名ですよね。くたばってしまえ!ってね。

              さてさて、まずはあらすじです。

              主人公は顧客満足度が最下位のコンビニ店長・北村誠光(31)。ちなみに彼女持ち。
              そんな北村に想いを寄せるのは若いアルバイト・南原。
              南原に迫られて、嫌とは言い切れずにご奉仕されてしまう・・・。
              彼女を手放す踏ん切りがつかない、だけど南原のことが気になってしまう。
              そんなある日、本社に栄転が決まり引っ越すことに・・・!



              この作品、南原が一途で健気でかわいいです。
              タイトルの「ミスターコンビニエンス」、これは南原の考える“イイ男”だそうです。
              「こんなに愛してくれるのは南原しかいない」、相手がそう思うくらいに24時間、尽くす!!ってことみたいです。

              その言葉通りに南原は北村に尽くすんですね。

              一方北村は、その埋もれるくらいの愛情に心地よさと戸惑いを感じます。
              自分は彼女もいるし、これまで人並みな人生を送ってきたから、同性愛というマイノリティに踏み込むことができないんですね。

              一方的に尽くされることへの罪悪感(それと少しの欲求)から、南原にもご奉仕しようとするのですが、
              南原は「自分を好きじゃない人には触らせない」と言ってさせてくれない。

              そこで北村は頭を抱えるわけです。
              南原の愛情を逃すのは惜しいけれど、はっきり応えることはできない。
              だからといって、なあなあの関係にはさせてくれない。

              これは、北村の31歳という年齢もネックになっているのでしょうか?
              私はまだその年齢には達していないからわからないですけど・・・。
              微妙なお年頃なんですかね。
              後先考えずに行動するにはもう遅いし、かと言って、俺の人生はこうなんだって決めてしまうにはまだ早いような。

              そんな北村が、それまでの迷いも捨てて、自分の気持ちを受け入れることができるまでのお話なんですが、なんていうか素敵でした。
              そして、いっつもおバカな南原の突然の色気にもびっくりです。
              紙の上からでも漂ってくるような色気に圧巻です!
              絵も綺麗ですし、買って読んで見て、満足すると思います。


              あと。南原の過去のお話も短編で載っているのですが、それもおもしろいです。
              南原の元カノ視点で進められていく話しは、2つの愛情の対比が良いです。
              自分の腕の中に閉じ込めて、自分しか見えないようにしてしまいたい愛情、
              相手をひたすら想って、尽くしたい愛情、この2つです。
              こっちはBLではないのかな・・・?

              わたし的にはこの短編のほうが気に入ってしまったので、BLとしての評価は4にしました。
              作品的には文句なしの☆5つですので、是非読んでみてください!


              長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

              では、また次回(*^_^*)




              セカンド・セレナーデ―full complete version   木原音瀬

              0
                 こんにちは。
                今日、部屋の掃除をしたらすごく疲れました(・_・;)
                そんなに広い部屋でもないんですけど、物が多いんですよね。
                物を減らして、来年は少し狭い部屋に引っ越そうかと計画中です。

                さて、今日は木原音瀬さんの「セカンド・セレナーデ」の感想です。
                木原音瀬さんは、BL作家さんとしてはとても有名ですよね。
                人気もありますし、お話もとってもおもしろいです。

                この本は絶版になった「セカンド・セレナーデ」の復刻版で、初版のものに少し手直しがされているようです。
                内容は表題作に加えて、「水のナイフ」、他4編が収録されています。
                書き下ろしもあるようで、豪華ですね!

                さて、あらすじです。

                高校生のときから掛川は、教師の砂原に片思いをしていました。
                大学生になった掛川は、砂原の恋人がなんと自分の友人だったことを知ります。
                自棄になり、バーで見かけた男・橋本と寝るのですが、橋本は驚くほど嫌味で性格の悪い男で・・・。


                単刀直入に言うと、とってもおもしろいです!
                たくさんの人に読んでほしいです。

                このお話に限らず、木原さんの描く人間は一見、個性的で独特です。
                でも、それこそが人間のリアルなのかな、と思います。
                欲しいものには貪欲で、打算的で、冷酷。だれでもそういった部分はありますし、そんな相手にも自分にもうんざりしたり。

                例えば、明日朝早くから仕事があるのに、突然押し掛けてきた知り合いに泣き言を夜中まで聞かされたとき。
                相手を思いやる気持ちの他に、イライラする気持も出てきたりね。

                木原さんはそんな人間の汚い部分を描く方だと思います。
                でも、読んでいて鬱々とした気分にはなりませんでした。
                一心不乱にひたすら読み進めてしまうくらい、お話に惹き込まれるからです。

                また、受けと攻め両方の、そういう人間のリアルが描かれているのも良かったです。
                例えば、酷い攻めに泣かされる受け→健気な受けに絆される攻め→心を入れ替える攻め

                こういう図式、よくあると思います。というか私がこういった展開、好きなんですが(笑)
                でもこの作品は違います。
                酷いことをされたときの、悔しさや恨めしさ、相手を貶す気持ちが、よく表現されています。
                そりゃそうですよね、人間ってそういうもんなんですよね。

                木原さんの作品のレビューでよく見かけるのは、「痛いお話」という言葉。
                読む前は、なんのこっちゃ?と思っていたのですが、納得です。
                ザクザクと突き刺さってくるように切ないというか・・・

                でも不思議なのは、読み終ったあとには登場人物に愛着が湧いてくるところです。
                登場人物が、悩みながらも成長する過程が目に見えるからですかね。

                私のつたない言葉ではこの作品の素晴らしさや魅力は伝わらないですね(>_<)
                ですから、是非読んでみてほしいです!

                今は残念ながら絶版になっているようなのですが、中古とかで買えるのかな?
                もし手に入るようでしたら、買って損はないと言い切れます。

                また今回も長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます!
                では、また次回(*^_^*)






                だまって泣いているのです  内田かおる

                0
                   こんにちは。
                  今日は台風の影響でずいぶん涼しかったですね(^^)

                  さてさて、今日は内田かおるさんの「だまって泣いているのです」の感想です!

                  この作品、毎度のことながらタイトルに一目惚れして購入しました。
                  タイトルが秀逸な作品は魅力的ですよね。
                  例えば私が書いた下手くそな絵でも、素敵なタイトルをつければそれなりに見えるんじゃないかなあとか、思ったりします。

                  と、話しがずれてしまいました(>_<)

                  この本は短編が6つと、おまけの書き下ろし、フリートークが収録されています。
                  短編すべてに共通することは、「おやじ受け」です。
                  ほかの作品を見ても、内田さんの作品は「おやじ受け」がメインみたいですね。

                  華奢なオトコノコは一切出てきません。

                  この作品での「受け」は筋肉質で、顔つきもTHE・男、足も腕もたくましくて、もちろんすね毛だってあります。
                  そんな男くさい、すこしくたびれた(悪い意味じゃないですよ!)おじさんが、恋に右往左往している姿はとっっっても可愛いです!!
                  いい歳したおじさんだからこそ、純粋で一途なところに説得力があるというか、なんだか違和感がないです。
                  不器用なんだなあ、という感じですね。

                  可愛いおじさんを描くのがすごく上手だと思いました!

                  ただ、☆を4つにしたのは、(短編だから仕方ないのですが)、展開が早くてもったいないなと感じたからです。
                  というのも、表題作を含め短編すべて魅力的に思えたので、だからこそもう少しゆっくり進めてほしかったのです。

                  つまりまわりくどい言い方になってしまいましたが、短編のひとつひとつがとても良作品です!と言いたかったわけです。
                  一冊でも満足度は高かったです!
                  おすすめです。
                  ただし、いわゆる可愛いオトコノコ同士の絡みが見たい方はすこし注意かもしれません。
                  受けが華奢じゃないとダメっていう人には向いていないです。

                  毎回のことながら長くなってしまいました・・・
                  ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

                  では、また次回(*^_^*)








                  どうやって選んでる?

                  0
                    こんにちは。
                    台風が来てしまいましたね〜。この時期になると、除湿機を買おうか悩みます・・・。
                    一人暮らしなので、なかなか踏み切れないのですが(>_<)


                    話は変わりますが、みなさんは買う本を何を基準にして選んでいますか?
                    わたしはレビューを参考にしています!あま○んのもそうですし、個人サイト様のも参考にさせてもらっています。
                    けっこう真剣に検討して買っています。やっぱり、買って読んで、よかったな〜と思いたいですもんね(^^)

                    でも、本屋さんに行くとレビューを見て検討する間もなく衝動買いしてしまうことが、たっくさんあります。
                    というかほぼ毎回です。(笑)
                    タイトルに惹かれてしまったときなんかがそれですね。

                    「おっ、なにこれ!?」と思って手にとってしまったらもうお買い上げです。
                    だから毎月すごい額が本代に消えるんですよね〜...

                    文庫本や文芸書とかなら、中身をちらっと見て決めたりできるんですが、漫画はできないじゃないですか?
                    なんか、家に帰って読むのがすごくわくわくしませんか?
                    背表紙に書いてあるあらすじを読んで、どんな作品なんだろ〜!?とかって考えたりして。
                    楽しみですよね。

                    今日は意味もなくだらだら雑談してしまいました(・_・;)
                    次回からまた感想を書いていきたいと思います!

                    ここまで読んでくださってありがとうございます!
                    では、また次回(*^_^*)


                    同級生  中村明日美子

                    0
                      評価:
                      中村 明日美子
                      茜新社
                      ¥ 650
                      (2008-02-15)

                       こんにちは。
                      毎日暑いですね〜!
                      高校生の頃はこの暑さの中、部活とかしていました。
                      今そんなことをしようものなら倒れますね(笑)


                      さて、今日は中村明日美子さんの「同級生」です。
                      この作品は言わずと知れた名作ですよね。
                      発売当初はけっこう書店でも平積みされていたりして、プッシュされていた記憶があります。

                      おおまかなあらすじは、

                      合唱コンクールを間近に控えたある日の放課後、草壁光は、教室で一人、歌の練習をする佐条利人の姿を見つけます。
                      光は利人を、合唱コンクールをくだらないと思っている奴、と誤解していたので、そのひたむきに練習する姿にびっくり。
                      思わず、練習につきあうよ、と利人に申し出たのでした・・・。

                      と、こんなかんじでしょうか。


                      なんというか、二人の一途で純粋な気持ちがとても素敵です。
                      お互いがお互いのことを大切に思っている、ということが全面に出ていて、読んでいてほんわかしますね。
                      だからといって単調なだけではなく、同性愛であることの受けの悩みや進路のこと、気持ちのすれちがいも描かれていて、飽きません。それらが重苦しくなっていないところも、学生物ならではで良いと思いました。
                      というのも、お互いのことだけを見つめて、二人だけの世界で恋愛ができるのなんて学生のうちだけですよね。社会に出ちゃうと、どうしても打算があったり世間体を気にしたりと、純粋に相手だけを見つめる(ある意味捨て身の)恋愛っていうのは難しいのかなと思います。
                      この作品に登場する原先生も、佐条利人に好意はあるものの、立場上、手を出せないわけですから。

                      そういった意味で、この二人の恋愛っていうのは、今しかできない刹那的なものなんじゃないかなあと思いました。
                      だからこそ全力だし、美しいんですね。若いっていうのはそれだけで宝ですね(笑)

                      佐条利人は優等生で常識人、草壁光は自由人でポジティブという、このコントラストも上手にストーリーに生きていて良かったです。
                      高校生って大人と子どもの境界にいますよね。大人にも子どもにもなれる。
                      佐条は、大人っぽい子ども。草壁は、子どもっぽい大人。そんなふうに感じました。

                      名前の共通点もおもしろいです。
                      本編にも出てきましたが、利人(リヒト)は、ドイツ語で「光」という意味らしいです。草壁の名前と同じですね。


                      この作品の続編で「卒業生 −冬ー」と、「卒業生 −春ー」も出ているんですが、それらもおもしろいです。

                      またしても長々と書いてしまいました・・・
                      ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!

                      ではまた次回(*^_^*)



                      大人の問題  今市子

                      0
                         こんにちは。
                        最近暑すぎてバテ気味です・・・。
                        でも暑いと洗濯物がすぐ乾くからいいですね♪


                        さて、今日は今市子さんの「大人の問題」の感想です。

                        カテゴリーを“漫画”にしました。本当はBLなんですが、今市子さんのBL作品というのは、ヒューマンドラマがメインな気がして、あえて“BL”カテゴリーにしませんでした。

                        以下、あらすじです。

                        「パパがゲイだから」
                        主人公・原嶋直人の母親は、そう言って父親と離婚しました。

                        それから15年、直人が20歳になったころ、父親が再婚するとのこと。
                        母親とともに、父親の再婚相手に会いに行くと、そこにいたのは、直人とそう変わらない歳の美青年でした。


                        とまあこんなかんじでしょうか。
                        このお話に限らず、今市子さんの作品では、人間関係がとても複雑にできています。
                        それなのに混乱しないで読めるのは、お話の進め方がとても上手なのと、キャラクターが個性的だからだと思います。

                        最初にヒューマンドラマがメインになっている、と書いた通り、今市子さんの作品では、登場人物たちのストーリーが細かく描かれているんですね。
                        それもキャラクターをとても魅力的にさせている要因だと思います。

                        どのキャラクターにも人生があり、主人公をひきたてたりサポートするためだけに存在していません。
                        今市子さんの作品はそういった意味で、キャラクターとストーリーのバランスが良いというか、上手です。


                        ふつう、BL作品では、メインカップル中心の描写しかされません。
                        というのも、一般的にBL作品は某週刊少年コミックのように、長期連載されないからです。読み切りタイプが普通なんですよね。
                        メインの二人のことをこれでもか、というくらい描いていくんですね。

                        なので、この作品を読むと、BL作品としては少し物足りないかもしれません。
                        ですがそれを補って余るほど、“おもしろい”作品だと思います。

                        この作品に限らす、今市子さんの作品はどれもお勧めです。
                        ぜひ読んでみてください!

                        ここまで読んでくださってありがとうございました。
                        では、また次回〜(*^_^*)